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​少林寺拳法について
​解説

■少林寺拳法は初代師家・宗道臣(そう どうしん)により、戦後の日本において荒れ果てた社会、夢も誇りも持てない人間の姿をまのあたりにし、「平和で物心共に豊かな社会をつくりたい」と1947(昭和22)年10月に香川県多度津町に、社会に役立つ人づくりを目的とした「教え」「技法」「教育システム」の体系として創始された宗門の行です。

■現在では日本武道協議会加盟9団体の一つとなっています。

■また厚生労働省麻薬取締部(通称:麻取)が逮捕術の一環として取り入れていおり優れた護身術としても知られています。

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少林寺拳法は“人づくりの行”

自分の身体と心を養いながら、他人とともに助け合い、

幸せに生きることを説く「教え」自身の成長を実感し、パートナーとともに上達を楽しむ「技法」

そしてその教えと技法を遊離させず相乗的に人間力を養うための「教育システム」が一体となっています。
 

人間は、生まれながらにして、どのようにも成長していける可能性を秘めています。

少林寺拳法はその可能性を信じて自分を高め続けられる人、

周囲の人々と協力して物心両面にわたって豊かな社会を築くために行動できる人を養います。

​少林寺拳法
創始者 宗 道臣
宗道臣

少林寺拳法創始者   宗 道臣 経歴

・1911(明治44年)2月、岡山県作東市作東町 (現、美作市)  生まれ。

・17歳の時、中国に渡り、大陸を駆け巡る。

・その間、縁あって嵩山少林寺の流れを汲む、

文太宗老師の知遇を得てその門に入り各種の拳技を修得する。

・中国東北(満州)の地で敗戦を迎え、ソ連軍政下で1年を過ごす。

・敗戦直後の極限状況下で、人間の赤裸々な行動を目のあたりにし、

法律も軍事も政治の在り方もリーダー となる「人の質」にあることを確信する。

・真の平和を達成するためには、

慈悲心と勇気と正義感の強い人間を育てる以外にないと決心する。

・1980(昭和55)年5月、逝去。

少林寺拳法の双円マーク
子の神大黒天
外での修練
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